ピラテス

先週からピラテスのクラスに通っている。

一回目は始まって30分くらいで眠くなってしまって
何をしたかほとんど覚えて居ない状態だった。

今日は途中で「落ちる」瞬間がやってきたが
一応意識は保てた。

一体どうゆうものかというと、
まだ始めたばかりなので深く判らないが
とても静かなエクササイズで、身体の中心や小さな筋肉を
呼吸とともに意識して使っていくような、そんな感じ。

身体の中心や、深部まで意識を向けると
不思議と意識が覚醒する。

今日は私の足の裏に力が偏りがちな事を自覚させてもらった。

そのせいか分からないけど、
自分の声について
明確なオカシサを発見したのだ。

私は驚いたとき「へ~すごいね~」とか言うときに
驚く=高い声で大きく。

という図式が刷り込まれていて
ちょっと意外な時にも
心ではふうん、位なのに「へ~」と声を上げていた。
どうやら芝居を始めた高校生くらいの頃にはやっていたテンションと
いつも明るくしてろ、とか、売れる為(受けを良くする為)に大げさにアクションしなさい、
みたいなことを事務所から言われて、
そのように振舞って居たような気がする。
いわゆるコケットリーというやつ。
驚いたところで別に地声で「え?本当に?」って言ったって
十分私の驚きは相手にも伝わるし、自分にも嘘をつかない音になるし、
どのように感じているかを相手に言葉で伝えたほうが、よほど知性的じゃん。
なんて事を発見したのだ。
ボリュームではなくて音。それが身体につながる音であればきちんと相手とコミュニケーション出来るのだ。

あと、ちょっとイライラしてるときは
必ず歯を食いしばっていたり。

人の事は良く分かるけど
自分の事はなかなか判らないもんですね。


夏に受けたNYのマイケルハワードスタジオ
ラリー・シンガーのワークショップ(シーンスタディ)で
彼が「頭よりも身体の方が沢山知っている」という事を教えてくれた。

芝居が硬直したような、ギクシャクした時にパイプいすを頭上に持ち上げて
相手と最大のテンションで台詞をなすがままぶつけ合うエクササイズをした時、
その後、普通に演じたら、ものすごくスムーズに行った事があった。

台詞が上手く出てこなかったのは、
呼吸が脇に詰まっていたからだそうで
椅子を持ち上げた事によって
身体が開放されて、呼吸が深くなったから、
その後のシーンが上手く行けたそうだ。

呼吸と身体って、本当に大事。
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by chutaro116 | 2004-12-03 00:54 | からだ

猫、表現、そして日々のこと。


by chutaro116
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