カテゴリ:からだ( 118 )

ピアノと呼吸

スーパーレッスン 巨匠に学ぶピアノ
 先生…マリア・ジョアン・ピレシュ 
生徒…福間洸太朗 生徒…マタン・ダニエル・ポラットほか
 ~フランス ブッフェ・デュ・ノール劇場で録画~


すごい番組でした。

各国の若手ピアニストのために
マリア・ジョアン・ピレシュ がピアノレッスンをし、
それを特別に公開レッスンとして放送されたのです。

マリアは生徒に
「呼吸をしなさい。」といいます。

呼吸する空間が必要。

狭い四角に閉じこもらないで視野を広げて。

狭いところに閉じこもらずに
もっと広い空間を見渡すのよ。

音は、空気を伝わるから、息で音に変わるのよ。

要するに、常に新らたになること


ピアノを弾くときにも
呼吸がひつようだとは
驚きでした。

マリアの言葉には
一つ一つ説得力があります。

そして、生徒の音はマリアの言葉で変化していきます。

楽器でも楽に聞ける音と
息苦しく感じる音は
演奏者の呼吸が大きく影響しているのかもしれません。

新年、とても良い番組を見ることが出来ました。
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by chutaro116 | 2005-01-04 01:24 | からだ

てさぐりゲーム

小学校1年の誕生日に買ってもらった
ゲームが てさぐりゲームだった。

ご存知ですか?
今復刻版が売られているのだ。

父が亡くなった年
祖母と姉と母と私の4人で
(女系です)
このゲームを囲んで
大いに盛り上がった記憶がある。

それまでおもちゃは姉のお古だった私は
狂喜乱舞して
ゲームに狂った。

それがてさぐりゲーム。

手が4本入る構造で
箱の上にカードを開いて
出てきたカードと同じもの(今で言うフィギュア?)を探って
奪い合う。
手をつねったりして、時には卑怯な手も使う。

更に回数を重ね、だんだん一発で判るようになると
カードには無いロバや馬に似たものを拾ったりしてきて、
箱に混ぜ込み
相手を出し抜くという
よく考えるとちっとも巧妙じゃない稚拙で姑息な手段も使った。

入れ歯と、馬とコインとか
脈絡のないものが
縮尺一切無視の大きさで
(たとえば入れ歯よりもコインのほうが大きかったり)
手の触覚と想像力を駆使する楽しいゲームで
祖母が一番楽しそうに盛り上がっていた。

このゲーム
今の時代にとても
必要なんじゃないかと思う。

触れ合うことも想像することも
楽しめるお得なゲームだ。

お年寄りにも楽しいだろうし
素朴すぎて今の子供は見向いてくれないかもしれないけど
もしも私に子供が居たら
絶対与える。

私が遊んだ「てさぐりゲーム」は
甥達のところに行って
その後消息不明。

誰かが遊んでくれてるといいな。
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by chutaro116 | 2004-12-30 01:23 | からだ

ほがらか

今日は3回目の漢方の病院の日だった。

診察室に入った瞬間に
Drから、「ほがらかになりましたね」と言われた。

お~~!嬉しい~~。
1回目は鬱と言われたのよ。

最近は
時間的にとてもタイトになって
新しく覚えなくてはいけないことが
今、膨大に提示されている状態で
逃げ出したくもあり、
やる気でもあり・・。
と言う状況において
「ほがらか」で居る自分というのが
ひどく嬉しかった。

ピラテスとバレエを同時進行させたことも
とても効果的だったようだ。

先生から「漢方って面白いでしょ」と言われた。

本当に面白い。

身体の中身を掃除することで
気分が凄く変わる。

私が食べていけないものは
「ナッツ」「チョコ」レバー」「牛乳」

ナッツは加熱してから時間がたちすぎていて
油が酸化してる。
チョコも大体、そんな理由で。(チョコッと食べる分にはいいらしい)←ギャグね。
レバーは肝臓と言うのはそもそも解毒作用の臓器なので
今は、動物も消化できないほどの様々な毒(農薬とか)が蓄積されているから。
牛乳は、大人が飲むにはコレステロールが高すぎるから。

あくまでも、私の身体に合わないものらしいけど
今月から禁止されていて、素直に従っているので
確実に、身体がすっきりしてきている。

私は後一年くらい続けたら卒業なんだそうだ。

ちょっと寂しいな。

でも健康はとても幸せな気分。
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by chutaro116 | 2004-12-23 02:57 | からだ

今日も呼吸について。

その一

呼吸で風邪も治る??

先週末にプリンターの調子が悪くなり
一日中サポートセンターに電話をし
夜中まで
PCに詳しい頼もしい助っ人に電話で相談していたら
あっという間に咽喉がいたくなり
あっという間に風邪の初期症状になった。

一昨日の朝まで絶不調で
昼には、かかりつけの病院がたまたま
働いていた場所から近かったので行ったら
混んでいたので、夕方行くことにしていたのだが、
結局仕事が押して
次の仕事場に移動してしまった。

この日は割とハードスケジュール

仕事中も呼吸を忘れない
止めそうになったらすぐ深呼吸。

その帰り道、
気づけば、咽喉の痛みも
身体のだるさもすっかり治まっていた。

その2

辛いことも回避できる?

今日の昼、
急に友人からの誘いで芝居を観にいくことになった。

しばらく足が遠のいていた小劇団観劇。

劇団名も判らず
ゲスト出演の俳優を目当てに
出かけてみた。

休憩なしの2時間半。

このコヤは昔映画館だったこともあり
椅子は勿論、ちょっと痛い。

小劇場につき物の
客はいろんな我慢を乗り越えるのだ
状態だった。

しかも芝居が終わらない。

暗転しても暗転しても
主人公がどれだけ場面転換で
その場から消えようと
違うシチュエーションでよみがえってくる。

これで終わり、となんどか立ち上がろうとするたびに
また違う場面が展開していく。

疲れ果てた観客は
眠ることも出来ない。

主人公の終わらない物語を
客にも味わってもらうつもりなのかな。

こうゆう世界がまだ存続していたことにも驚くし
昔、自分も参加していた頃の小劇場のつくりと
俳優の芝居も演出も殆ど変化していないことに驚いた。

昔と違うのは、役者の耳が確実に
高い周波数に慣らされている、こと。
TVのバラエティやヒット曲(?)(人によってはゲームやアニメ)の
けっして落ち着いてるとは言えない音を始終耳にすることで
自分から発する音も、必要以上に高い周波数になっている。

名優、大滝秀治さんが
「クラッシック音楽は俳優の生理に合う」と
仰っていたと、教わったことがある。

今はその言葉が、痛いほど良く判る。

演劇は時代とともに進化していくものだと思う。
今の演劇界、良いか悪いかは別として新派だって
劇中にバレエを踊る時代である。
どんなに古典をやっても、時代の思想が反映されるべきだと思うし
良質な作品には、底辺の部分でその意思は流れているはずである。


俳優の修行を誰もが同じようにするべきだとは思わないけど
一人の演出家によりすがって芝居を始めてしまうということが
自分の俳優としての可能性を大きく削減してしまう、
決して豊かなスタートとはいえない、コトを
私は自分の経験も含めて
若い俳優志望者に、伝えたい。

一つ良かったのは装置がとてもかわいかったこと。
本当に素敵だった。
視覚的なセンスは、どんどん良くなっていくのだと思う。


話が逸れたけど
この体験と、呼吸のこと。

今日、あまりにも芝居に入れないので
とにかく大きく息をして
自分を酸欠にしないようにしてみた。

すると、どうしても受け入れられないせりふの音が聞こえると
自動的に息は止まってしまう。

身体が受け入れたがっていないのだ。

それでも深く呼吸することを続けてみた。

今までの自分なら
この内容、この長さでは、
具合が悪くなるのは必至だった。
しかし、呼吸を意識したことで、
私にとってどういうことだったか
ということだけが明確に残り、
後のことはどうでも良く思えてきた。

つまり嫌な感情は残っていないし
影響も殆ど受けていない。
感想だけ。

これは、大きな大きな発見である。

ああ、呼吸さん。
これからもよろしくね。
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by chutaro116 | 2004-12-15 03:17 | からだ

やっぱり呼吸かなぁ・

ピラテスや、スタジオレイのバレエレッスンに通い始めて
改めて
呼吸と思考と声と身体の
緊密さを痛感する。


夏から読んでいる本
「話す権利。あなたの生き方を変える。ボイストレーニングの本」でも、呼吸の重要さが何ページにも渡り
書いてある。

特に
「私たちの知力と有機体としての行動力は、呼吸がどこかで止められて
十分に出来ないと、大きく削減される」
という一説。

これが、ここ数週間のレッスンを通して
剥がれ落ちるように、クリアにみえつつある。

私は水泳が好きで
潜水も平気で
結構息を止めても大丈夫なのが自慢だったのだけど
これは自慢でもなんでもなくて

一時的に止めた息がどんどん普段の呼吸を否定して
思考力も感情も反応力も鈍る、
のだそうだ。

おっそろっしい。

子供の頃「息を止めて何秒ごっこ」とかしていたけど
とんでもないことらしい。

以前RADAのワークショップ IN FURANO
で「いつ息を止めているか、知ることが大事」と言われたけど
ようやく、それがどんな意味かわかってきた。

私はとても息が浅かったのだ。
パソコンを打ってるとき、
電話で相手が話し出す直前、
耳カキしてるとき、
いろんな場面で呼吸をとめがちだった。

それを意識して
気が付いたら深く呼吸することを心がけるようにしてみた。


ここ何週間か
わりと自分の判断力が冴え気味な気がする。
気がするだけだけど。

動物は、息を止めない。

ためしに、猫の呼吸のテンポにあわせて呼吸をしたところ
なんと、彼らは、短時間に凄く深い呼吸をしているのだ。

それも、立派な腹式。

獲物を獲るために、息を凝らす事はあっても息を止めたことは無いんだろうな。

演技にも呼吸が大事なことは
クラスで教えていても、顕著に出てくる。
大きく深く呼吸をすることが、人によっては結構勇気の要る事だったりもする。

集中することは息を止めることじゃないのだ

呼吸の容積=感受性なのかも

と新たな方程式を発見した気分。

ライフログに「KAMA AINA~ふたり アンソロジー オブ バーバリアン」のCDを加えました。ジャケットはビックリな感じですが
下高井戸の『ナイスタイムカフェ』で、ヒトギキ惚れして
購入。

のんびりしてていいです。カフェもお勧め!
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by chutaro116 | 2004-12-14 01:08 | からだ

ピラテス

先週からピラテスのクラスに通っている。

一回目は始まって30分くらいで眠くなってしまって
何をしたかほとんど覚えて居ない状態だった。

今日は途中で「落ちる」瞬間がやってきたが
一応意識は保てた。

一体どうゆうものかというと、
まだ始めたばかりなので深く判らないが
とても静かなエクササイズで、身体の中心や小さな筋肉を
呼吸とともに意識して使っていくような、そんな感じ。

身体の中心や、深部まで意識を向けると
不思議と意識が覚醒する。

今日は私の足の裏に力が偏りがちな事を自覚させてもらった。

そのせいか分からないけど、
自分の声について
明確なオカシサを発見したのだ。

私は驚いたとき「へ~すごいね~」とか言うときに
驚く=高い声で大きく。

という図式が刷り込まれていて
ちょっと意外な時にも
心ではふうん、位なのに「へ~」と声を上げていた。
どうやら芝居を始めた高校生くらいの頃にはやっていたテンションと
いつも明るくしてろ、とか、売れる為(受けを良くする為)に大げさにアクションしなさい、
みたいなことを事務所から言われて、
そのように振舞って居たような気がする。
いわゆるコケットリーというやつ。
驚いたところで別に地声で「え?本当に?」って言ったって
十分私の驚きは相手にも伝わるし、自分にも嘘をつかない音になるし、
どのように感じているかを相手に言葉で伝えたほうが、よほど知性的じゃん。
なんて事を発見したのだ。
ボリュームではなくて音。それが身体につながる音であればきちんと相手とコミュニケーション出来るのだ。

あと、ちょっとイライラしてるときは
必ず歯を食いしばっていたり。

人の事は良く分かるけど
自分の事はなかなか判らないもんですね。


夏に受けたNYのマイケルハワードスタジオ
ラリー・シンガーのワークショップ(シーンスタディ)で
彼が「頭よりも身体の方が沢山知っている」という事を教えてくれた。

芝居が硬直したような、ギクシャクした時にパイプいすを頭上に持ち上げて
相手と最大のテンションで台詞をなすがままぶつけ合うエクササイズをした時、
その後、普通に演じたら、ものすごくスムーズに行った事があった。

台詞が上手く出てこなかったのは、
呼吸が脇に詰まっていたからだそうで
椅子を持ち上げた事によって
身体が開放されて、呼吸が深くなったから、
その後のシーンが上手く行けたそうだ。

呼吸と身体って、本当に大事。
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by chutaro116 | 2004-12-03 00:54 | からだ

内臓の感性

この秋に
体調が、今までに無いくらいおかしくなり
先週漢方治療の病院で診断してもらったところ
血液が滞っている、つまりドロドロです。と。
診断された。

血がそのような状態だと
肌も唇もがさがさになってしまうみたい。

どうりで唇が大変な事になっていた。
メンタムリップを何本塗っても
まるで良くならない。

漢方を飲み始めて今日で一週間

唇が治っている。

そしてお腹がずっとゆるい状態だったのだけど
これは、解毒作用だったらしい。

病院にいくまでは、過食かも。
と思うほどの食欲だったのが
今は胃腸がすぐに限界を感じて、
「もういりませんから」と
語りかけてくるような感じがする。

食べ物も、魚と野菜で十分になってきた。
コロッケの買い食いとかしなくなった。(幾つだよ)
身体はすこぶる調子がいい。

内臓にも感受性があって
排泄されるべきものが
何かの調子で体内にとどまっていると
鈍感にならしい。

それが肥満や成人病への扉なのだろう。
私も足を踏み入れていたのだ。

胃腸だけじゃなくて
全部の内臓の感受性が
豊かになる、ということが
健康の条件なんじゃないかな・・。
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by chutaro116 | 2004-11-25 01:32 | からだ

リフレッシュ

半年振りぐらいに
バレエのクラスに行った。

先生もとても素敵な方。

まだ数回しか行って居ないけど
身体と心がスキッとする。

気分転換に色々試みたけど
身体を動かして
沢山呼吸をする事が
一番だと感じた。

特にここは、表現者向けに
声と身体の仕組みについて
かなり解剖学的に分析して教えてくれるので
頭も使いつつ
ステップも踏みつつ
ストレッチで自分の身体をしっかり認識しつつ、
充実した時間を過ごせる。
大切なのは丹田。
洋の東西を問わず一番大事だし
実際丹田に意識が行かないと
すぐフラフラしてしまう。

柔らかさと、芯をしっかりと保つ事が
大事なのだと思う。
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by chutaro116 | 2004-11-21 01:42 | からだ

猫や芝居や日常


by chutaro116
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