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早朝の阿鼻叫喚

眠り深い明け方

愛猫忠太郎が疾走する物音と
「チューーーーーー!!」
という、ネズミの叫び声で
無理やり目が覚めた。

とうとう、ネズミを捕獲したらしい。

獲物はすべて
「現物をもって報告とさせていただく」方式で
過去の履歴を思い返しても
カマキリ・ヤモリ・セミ・すずめ。
すべて私の目の前で
絶命された。

てことは・・・・!!!!ぎゃ~~~!

まだ生きているネズミと忠太郎と私の
叫び声が、早朝の静寂を破った。

ネコの口から、逃げ出すネズミ。
布団の周りを逃げ回るネズミを瞬時に叩くネコ。
叫びながら魔の手を掻い潜り
姿を消すネズミ!
探すネコ。

どこにも居ない!!
てことは・・。

布団をめくる私

布団を横切るネズミ

「きゃ~~~~!」

ネズミは本棚の下へ。

なぜか余裕で取り逃がすネコ。

勝ち誇ったように、すやすやと眠るネコ。

不安をかかえたまま
仮眠状態で眠る私の夢には
キティちゃんの電気毛布。という変なものが出てきた。

ネズミよ、どこで生き延びているんだ・・。

一日ぼうっと過ごし
帰宅をすると
部屋の入り口のまん前に
ネズミは絶命していた。

「ご覧ください」

忠太郎は始めての四足捕獲に
ネコなりに、興奮した様子(得意げ)だった。

床には
ネコの爪の抜け殻が
沢山落ちている。

哀れ、子ねずみ。

一応、子ネズミは
近所の大木の下へ埋葬した・・。

多分、20匹家族の十男坊位の子ネズミがネコに殺められた噂は
あたりのネズミ一族にもう広まっているだろう。

ネズミさん、もう来ないでね。
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by chutaro116 | 2005-01-27 03:09 | ペット

頭と身体の輪廻

週末の、
演出家による
ワークショップ&レクチャー

金曜日 鈴木裕美さん
土曜日 宮田慶子さん
日曜日 天野天街さん

短い時間で
かなり個性の異なる演出家の講義を体験し、
思考は頭と身体を
ウロウロしている状態。

しかし、浮遊している今の精神状態は結構楽しい。

また、細胞が入れ替わっている感じがする。ウフフ。

演出家が、求める俳優という存在が
どういうものかが
今までよりもクリアに見えてきた。

とりあえず、ユダネナイ。の精神が大事。
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by chutaro116 | 2005-01-25 01:23 | からだ

演劇大学

週末の演劇大学はかなり実り多き3日だった。

濃かった・・・。

そして忙しかった。

関東をかなり縦断した。
(例:自宅⇒西葛西⇒ヨコハマ⇒新宿方面)

劇団員時代に仕事させて貰っていた劇団銀河鉄道という、
子供向けぬいぐるみ劇場のコタビ(小旅)を髣髴させた。

実り多き報告は後日へ。
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by chutaro116 | 2005-01-24 02:04 | 芝居

黄色のトレーナー

週末、横浜で開催されている、「演劇大学」というワークショップに参加している。
そのため、金曜日の夕方京浜急行にのって
横浜へ向かった。

泉岳寺から、ビルマのお坊さんが乗車してきて、私の前に立った。

ビルマではお坊さんがとても偉い存在、ということを
映画学校時代、冬休みに
中野ブロードウェイセンターの魚屋の寿司コーナー
一緒にバイトをしていた
ウィンちゃん、というビルマからの留学生から聞いていたことを思い出した。

彼女はとても、つつましく暮らしていて
いつもお弁当を持参し、
ブロードウェイセンターのベンチで食べていた。

あるとき
「サトコ、さっきね、おばさんが話しかけてきて、
あなたはどこから来たの?って聞かれてビルマからです、って答えたら
おばさんに『ごめんね』って謝られたの。でも私『もういいよ。気にしてないよ』って答えたよ」
と、話してくれた。

おばさんが彼女に謝ったのは戦争の事である。
彼女が気にしていないのも戦争のことである。

彼女は、ミャンマーという自国の名前をかたくなに口にしなかった。

ずっと「ビルマ」と呼んでいた。
そしてアウンサンスーチー女史の写真も魚屋の隅に貼っていた。

そしてビルマの素敵な話を沢山してくれた。

彼女と出会って、私はビルマという国にとても愛着を感じるようになった。

京急に乗車したお坊さんは
目の覚めるような橙色の袈裟の下に
黄色のトレーナーを着ていた。
足元は、冬なのに素足にビーチサンダルのようなものを履いていた。

そして、そのトレーナーの袖は
うっすらと黒ずんでいた。

そういえば、黒ずんだ袖、というのを見ることがとても久しぶりだと思った。

一着の服を、
汚れるまで着用する、ということが
もはや日本ではありえない事かもしれないとすら思えた。

確かに稽古場は汗くさかったりするが
稽古着が真っ黒に汚れていたら
即座に「洗え!」といわれてもおかしくない世の中だ。

ビルマのお坊さんが日本でどんな修行をなさるのか
判らない。

でも、きっと豊かな精神を蓄えて帰国されるのだろうと思った。

他国のお坊さんが、
物質的な価値観が大事にされてしまいがちな
日本の、使い捨てのような文化に
かすかに抵抗してくれているような
気がした。

ウィンちゃんは、魚屋のバイトの途中で電撃結婚をした。
彼は勿論ビルマの人で
いつも彼女を迎えに来ていた。
魚屋の店長始め、他男性従業員が口をそろえて
「仲が良すぎる!だめだだめだ!」と嫉妬するほど
とても仲が良かった。

結婚した翌日、
「サトコ、結婚したら何するか知ってる?」
と、真っ赤になりながら聞いてきた。
純情を絵に描いたような表情を忘れることは出来ない。

学校が始まり
バイトに行かなくなってから
彼女とも逢っていない。

今頃、ビルマで
幸せに子育てをしてくれているといいな、と思う。
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by chutaro116 | 2005-01-23 02:32

安全第一

とうとう駅前のスーパーのあった高架下に
安全第一と書かれた工事のシートが貼られた。

これから毎日
前を通りかかるたびに
その場所が少しづつ
壊されて、なくなって
変わっていくのかと思うと
やりきれない。

安全第一の
文字が、とても怜悧だった。
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by chutaro116 | 2005-01-21 00:53

梅の香

家に帰る途中の最後の曲がり角に入った瞬間
雅な匂いが香ってきた。

植え込みに紅梅と、少しはなれて白梅が植えられていて
今年は既に8部咲き。

梅の花の匂いをこんなに近く感じたのは初めてかもしれない。

少し湿った夜の冷たい空気と真っ二つの半月に
梅の花が酔っているようだった。

あ!紅天女だ!

その香りに誘われて猫も少し遠出をしたらしい。
(向かいの家の塀を伝っていた・・)

実は春が、既に地底で蠢いているのだろうか・・・。
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by chutaro116 | 2005-01-18 01:28

エンジェルスインアメリカ。再び。

今日は、久々のお休み。
何の予定もない日は元旦以来で
のんびりを決めていた。

なので、お借りしたままの「エンジェルス~」のビデオを観ようと
夕方から見始めた。

3話から6話まで。

途中食事休憩を入れて7時間。

いや・・。体力要した。

一言では、とてもいえないのだけど
的確さを上回る、想像力の豊かな演出と
それに、やはり的確という言葉以上に
存在以上の演技!これぞこれが演技!という
人間を演じる、アルパチーノ、メリルストリープ、
他演技陣。

そこで、上手い芝居、そうでない芝居、
又は芝居の部分を役者、という言葉に置き換えて
どう違うんだろう。とまたまた考えた。

演技=自分を表現する。と考えてる人と
演技=自分は役柄を媒介する肉体、と
捉えているかどうかではないかと、思う。

勿論、アルパチーノはじめメリルストリープ以下
エンジェルス~の出演者は後者だし、監督のマイクニコルズも
後者を当然要求しているのだろう。

あったりまえのことなのだけど、
たまに、え??どっちだ?と混乱するときがある。
稽古や本番を観ていても、
役者が、どちらをチョイスしているかは
手に取るように判ってしまう。

感想からは、ちょっとずれたが、
壮大な作品。
子供の頃に観た「ルーツ」のような衝撃。
(クンタキンテ、覚えていますか?)

エイズと同性愛が主題になりつつ
人間の業が渦巻く、、、
う・・とても一言ではいえない。
さらに、アメリカ社会が凝縮されているので
根深い宗教観や差別、そのなかで人間達がどう変わっていくのかが
見事に掬い上げられている。
ただ、観終わった瞬間に押し寄せてくる感動が只者ではないのだ。
人物があまりにもリアルに生きているので
観てる間に、全員が心に住み着いていた状態。

年末の忠臣蔵12時間放映、のような作品を作るのもいいけど
現代を見据えたしっかりとしたドラマを
長時間の枠で制作してもらえないかな、と激しく思った。
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by chutaro116 | 2005-01-17 01:15 | 映画・ドラマ

ようやく完成

2002年の撮影した、映画美学校卒業生「堀木洋介」監督の
「力」という自主映画がようやく完成し、3月6日に上映会をします、と
連絡を貰った。←堀木君が参加している制作集団のブログです。
多分女子高生、とは何の関係もないです・・。(モトイ!女子高生は大事なキーワードでした。忘れてた。)

自主映画の世界は
本当にお金とは無縁で、
この映画、監督の気力と精神力の賜物だと
見る前から、思い入れ強いですよ。
姉さんは。
だって脚本、ホントに面白かったもん。

堀木監督は、第一印象よりもかなり尖った精神の持ち主です。
現場の目つきの鋭さたるや、いままでご一緒した監督の誰より怖かった。

今後の日本映画界にきっときっと、大きな影響を与える人になるでしょう。

まず、今年のぴあフェスティバルに出品するようです。

見たこともないような、
斬新な映像が皆さんの目に触れられるときが来ましたね~。

勿論、私、出演しています。
これもまた、レアな芝居してますので、是非ご覧くださいね。

樹木希林さんも特別出演なさっています。
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by chutaro116 | 2005-01-17 00:31 | 映画・ドラマ

初めて食べたもの

今日はバレエクラスの新年会、
レッスン終了後に
スタジオで、他の生徒さんの作ってくれた料理が
振舞われた。

海外でよくあるような、持ち寄りパーティみたいな感じ。
私は手ぶらで参加・・・。

世間の女性のお料理のレベルの高さには
驚きました。

変なものもって行かなくて良かった・・。

今日並んだお料理
「黒豆とか、蛸の入ったおこわ」
「焼き豚」
「煮豚&煮卵」
「野菜のヨーグルト&味噌漬けディップ」
「ミートローフwithマッシュポテト」
「たらこ入りポテトサラダ」
「ブロッコリーと焼いたかぼちゃ」
「ガーリックwithクリームチーズ」⇒フランスパンにつける
そして
「見たことのない、エビ入りの美味しいもの」⇒リッツにつける

その見たことのない料理は
一度で踊りの振りを覚えてしまう
主婦のHさんによるもの。

聡明な女は料理が上手い・を地で行く方である。

白い円盤の上に
ババロアの型の直径30センチくらいのタッパーから
星型の蓋を外して
乗せられた、そう白い大きなババロアを想像して頂きたい。

それは、いわゆるディップの一種なのだが
クリームチーズと、エビとたまねぎのみじん切りと
キャンベルのマッシュルームスープやetc
が入ったもので
アメリカの料理らしい。

私にとって、黒船来航のようなカルチャーショックだった。

2回、何が入っているかたずねたが
覚えられないので、今度レシピを教わることにした。
同じものが作れるかどうかわからないけど
未知への挑戦である。
作ったら絶対誰かに食べてもらう。
気の毒だけど食べてもらう。

Hさんは、イギリスの滞在経験がおありで
ホームパーティも多く経験されていて
ロンドン仕込のアメリカ料理との事。
素敵過ぎる。

お料理以外にも
山のようなケーキ。

2時間のレッスンの消費カロリーは
あっという間に補給され
明日一日くらいは何も食べなくてもいいくらい
おなか一杯で幸せな夜であります。

男だったら、絶対料理上手な嫁を貰う、
無意味な決意をした夜でもあります。
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by chutaro116 | 2005-01-16 02:16 | foods

トルコのお守り

トルコのお守り(携帯ストラップ)を購入。

ビーズに目玉が書いてあって
それが魔よけなんだそうだ。

あまりにも姿が可愛くて
雑貨はめったに買わないけど
日にちをずらして
ピンクと青を買ってしまった。

買って2時間後に
効能が激しく現れた。

まるで雑誌の後ろに掲載されてる
金塊を当てる石!みたいな、
怪しいテンションと思われるかもしれないけど
偶然かもしれないけど
ホント。

大吉だったしな。フフフ。b0062522_158361.jpg
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by chutaro116 | 2005-01-14 01:57

猫や芝居や日常


by chutaro116
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