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放浪記

朗読の収録をいよいよ始動します!

昨年「こころ」の収録が終わってからは、
芝居に突入したきりで
暫く、朗読にはご無沙汰していましたが
林扶美子の「放浪記」ぜひとも
朗読で読みきりたい!と数年前から
名乗りを上げていました。

今日はアイ文庫(現代朗読協会)の水城さんと
久々に個別演出で、打合せです。
様子は少し、こちらでも書かれています。

暫くぶりでいきなり長編は無謀かと思いましたが
「放浪記」抜群にオモシロいのです。
文体のリズム。イメージの描写。心理描写。

モウワクワクしてしまって、
既に練習も楽しくて仕方がありません。

長い間芝居で上演されているわけも
よくわかります。

収録が始まる準備が始まった、と言う感じなので
まだまだ時間がかかりますが
言葉、と取り組む時間が増えるのは
やはり嬉しいですね。

乞うご期待で~す。

徐々に、社会復帰に近づいています。
人と会って、初対面だろうがどうであろうが
バンバン話しかけて、開いています。

放浪記など読んでいると、
生きる為の底力が人にとっては一番大事で
生きる、ことにただただひたむきでいられればいいと
なんだか不思議とエネルギーが湧いてきます。
社会復帰だとか、引きこもりとか
贅沢すぎる悩みかもしれないと思ったりします。
はんせ~~い。

元気に過ごせる事が一番嬉しいなぁ。
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by chutaro116 | 2008-02-28 23:27 | 朗読

実家の忠太郎

今日は、母が実家に預けてあったフライパンを
(使い勝手が良いので不在中使ってくれと持っていったのだけど、
結局一度も使ってもらえなかった気の毒なフライパンよ・・)
昼間、自宅へ届けてくれた。

家の玄関に入るなり
「あ~~。本当にもう忠太郎に癒されてるのよ毎日。
あたし、忠ちゃんいなくなったら、どうしようかしら」
と。大きな声で独り言を言うのでした。

わたし、まだ何も話しかけてませんでした。母に。
いきなり牽制です。
さすが人生の大先輩。

餌をくれる人を飼い主だと思うのは
忠ちゃんとして、として、猫として
当たり前の生き方。

そうさせてしまったのは、私・・。

え~~んえ~~ん。

悩む元飼い主でした・・・・・。

忠太郎よ。ブログは読めるかい?

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よめにゃいよ。

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by chutaro116 | 2008-02-28 01:26 | ペット

社会復帰はいつぞや

記憶がこぼれていくこと、それを
認知症、というのであれば
わたしは軽度の認知症かもしれない。
と本日、また思いました。

コンビニで95円の飴を買おうとして、
飴を握り締めて、レジに105円提出したのでした。

お兄さんは「へ?」と確かに「へ??」といいました。
私の顔を見て・・・。

「これ下さい」とレジに品物を出して、
ピッと、やって「~~円です」という
そんな、流れが一瞬わたしの中からすっぽりと
こぼれていました。

キオスクかよ。
とファミマのニイサンは思ったに違いありません。
店長だったし・・。

富良野では、コンビニとコープのヘビーユーザーだったのに・・。
(ていうか、コンビニとコープ以外、殆ど一般社会との接点なかったのですが)

これが近所のオオゼキだったら、こんな間違いはしないのになあ。
飴一個とかの単位で買わないもんなあ。
肉とか野菜とか買ったら、自分で買った分は暗算できないからなあ。
つじつまが全く合わない言い訳を必死に、考えても
それすら不自然。
自分を偽ってます・・・。

その後のお茶の稽古では
お茶の先生がひっくり返るほど
記憶喪失になっていました。
先生は「誰も貴方に期待してないから大丈夫ですよ」と
明るくわたしを元気付けてくれましたが
これって・・・・。

本当に富良野は寒くて
マイナス30度の日もあったし
平均マイナス20度と言う日が暫く続いた頃
一月半、わたしは25年前に建った
由緒正しい丸太小屋の稽古場棟に住んでいましたが
部屋が、マジ寒くて。
稽古から夜中12時くらいに帰ってきて
ストーブをつけても、部屋がプラス1度になるまで
30分くらいかかるのでした。
そう部屋は平均、マイナス。ストーブ温度表示は「LO」。

寒さで、身体の細胞が一旦
本当に動きが止まったんじゃないかと。
新しい学説を発表しようかと。
真剣に思う今日この頃です。
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by chutaro116 | 2008-02-27 02:20 | 芝居

シャークスピアとロンドンコンサート

たまたま、ネットで発見した
このリーディング
「シェイクスピアの人々とロンドンミュージカル

知り合いがお二人出ていて
そのうちの静さんは、現在ヨガ関係やお茶関係で
色々お会いする機会が多く、
でも、知り合ってから舞台を拝見したことが無かったので
是非!と思ったら、共演の福井さんも以前共演したことがある知人。
これは観なくては!と思ったら丁度今日まででしたので
他の芝居の予定をずらして、行ってきました。

でも、わたしは、このサイトを見て
「吉行淳之介の小説『シャークスピアとロンドンコンサート』」
のリーディングだと思いました。

変わったタイトルの小説だけど
きっと変わっていてオモシロい評論か何かで
斬新に違いない!
と、開演してからも暫く思っていました。

ところが、シェークスピア劇の幾つかの抜粋の
リーディングでした。えへ。勘違い・・・^_^;

そして第二部がロンドンミュージカルのコンサートでした。

スッカリ頭が文学的モードになっていたのですが
わたしはミュージカルを観ることが大好き。

いきなり客席でテンション上がります。

静さんの上手いこと、福井さんの上手いこと。

みゆき館劇場の小さな空間一杯に
歌声のエネルギーが満ちて
幸せ一杯です。

唄の上手い俳優はそれだけで十分価値があるのに
お二人とも、ずっといろんな事に挑戦をし続けている。
本当に偉いなあと思います。

ああ、唄のうまい人は本当にいいなあ。
上手い唄を聴くと、なんでこんなに幸せになるんだろう。

唄が上手い。と言うことは、なんだか力士とかサッカー選手とか
それくらいの特殊な才能に思えてしまいます。

久しぶりに、幸せ気分でした。
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by chutaro116 | 2008-02-26 02:04 | 芝居

「乳と卵」を読んでみる

芥川賞作品を読んでみました。

本は好きですが、賞には余り興味がなく
滅多にすぐに読もうとはしなかったのですが
ある朝、著者の川上未映子さんがNHKのテレビで
受賞作品の朗読をしていて、
それがとても、わたしの耳に心地よく、
また彼女がとても、気持の良い人だったので
きっと、オモシロいに違いない!と確信して
文芸春秋を買ってみました。

本当に独特の文体なんですが
それがなんとも、わたしには心地よく、
樋口一葉の文章を意識されてるようなことをテレビで
話していたのですが、
言われて見ればそうかもしれないですが、
全く斬新だし、斬新であって、確実に
人間を見つめている感が、ビシビシしてきました。

わたしは好きです。

小説家の作品が世の中に出て行くことも
俳優が売れていくことも、
本当にわずかな可能性なのかもしれないけど
それでも、その人自身の何かがぶれていない、
と言う加減が、なんだかすごく大事な事のような気がしました。

きっと映画化もすぐされるのだろうなぁ、と思います。

「乳と卵」面白いです。
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by chutaro116 | 2008-02-25 01:37 | BOOKS

きみに読む物語

身体だけは動かしています。

ヨガには早々に復帰をして
本日はヴィンヤサというクラスへ行きました。

しかし最近の私。予定は日々不定。
この後何をするか、と言うことに考えが及ばないまま
目の前の予定だけを消化しているため
ヨガとか特別な約束以外はすべて成り行きです。
そんなある土曜日(昨日ですね)
ヨガスタジオの受付に
「本日19時からの映画の招待券です。どなたか行きませんか」という
メッセージつきのカードが置いてあるのです。

「え?」
私は映画と芝居に飢えていますが
何を見ていいか判らない為
殆ど行動に移していません。が目の前の事には敏感です。
釘付けになっていると、受付のスタッフさんが
『「きみに読む物語」っていうラブストーリーらしいんですけど
行けなくなった方がいて・・。六本木ヒルズの試写会みたいですよ。
行けますか?』とお声を掛けてくれました。

「間に合うのでいきまぁす!」
そしてペア券。
早速いけそうな人、駄目もとでMさんに電話をしてなんとoK!

久々のラブストーリーを観て心を洗ってきました。

主演の女優がいいです。
しかも監督は大好きなジョンカサベテスの息子、ニックカサベテスでした。

この映画、今公開されているようですね。
以前にも公開されていたみたいですね。

微妙な感じの不思議な試写会でしたが
心がほっとする、愛のお話でした。
私もMさんも泣きました。
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by chutaro116 | 2008-02-24 02:49 | 映画・ドラマ

忘れていたこと

東京を留守にして
戻ってきてから忘れていたこと・・。

電車の乗り方・・。
地下鉄に乗り換える時に
「前のほうかな・・」と
身体と微かな記憶で
前のほうに乗り、駅に着いたら乗換え口が前のほうだったことに
後から気付いた。


家で飲むお茶のこと・・。
喉が渇くたびにポットでお湯を沸かし
急須で日本茶を淹れて飲んでいたけど
本日(帰宅後10日)
「以前はやかんで作り置きしてペットボトルで保存していた」
事を思い出しました。


布団が冷たい冷たいと愚痴をこぼしていたら
「干せばいいんじゃないの?」と言われ
布団を干す、という行為があったことを思い出した。

待ち合わせの仕方。
遅れそうでも、連絡するということをせずにそのまま
到着して「遅れるなら連絡して」と言われ
「あ、」と・・・。社会人失格・・。

予定の管理
今年度の手帳もカレンダーも持っていないので
記憶だけが頼り、という
小学生並みの管理方法をしていて
なんかおかしいと思い
自由帖のような無印良品のノートに
自由に予定を書いている。
はっきり言って曜日と日付はまだ一致していない。

番外編
ネット検索で「無印良心」と入力していた・・・・。
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by chutaro116 | 2008-02-24 02:10

変化

変化について考えます。

人間いや、生きてるもの全ては常に変わり続けていて、
心も身体も、何もかもが
日々同じと言うことは
当たり前のようにないのですね。

でも、変化がときに嬉しく
時に恐怖に感じるのはなぜなんだろうか。

一番怖い変化は失う、と言うことではないだろうか。

2月半東京を留守にしていて、
戻ってきたら、あらゆるのもが変化していました。

自宅の冷蔵庫にカビが生えていたり(号泣)・・・・。
こうゆうモノは増えても嬉しくありません。
泣きながら消毒して掃除しましたが・・、
生鮮食品の購買意欲ゼロです。

実家に預けた猫の気持や態度も(笑)。
また大嫌いな籠に入れて移動するんじゃないかと
私の行動を逐一見張り、警戒し、
土産の「お留守番ニャン子のカリカリ」を与えても、
喜んで食べてくれるのに、
なつかない・・。飼い猫の心が閉じている!!

自宅の裏にあったゴルフ練習場の
大きな桜の樹は推定300歳(母の主観です)
幻想的な裏道りになる毎年の春が大好きでしたが
桜のあった場所に、建物が建ち、
桜の樹は跡形もありませんでした。


かくいう私は
どんな変化を遂げたのだろうか・・。

マイナス30度の中で過ごす日もしばしば。
氷点下の丸太小屋で朝を迎えたり、
怒涛の稽古、怒涛の本番。

ないたり笑ったり、毎日楽しい楽屋で
親密に語り合うことが出来た富良野での芝居生活。
殆ど当たり前のように辛い日々を過ごしていましたが。

濃すぎて、まだ整理がつきません。

人との距離感が、都会は違うんだな~。
ということを、寂しさを介在せずに感じます。

帰ってくる日に、
塾生だった頃に仲良くしていた農場の青年(当時の)と
再会することが出来ました。
車で空港まで送ってもらうときに、
「東京に帰ると私一人暮らしでさ、誰ともしゃべらないんだよね。
塾にいると誰かしら必ずいて、朝起きても大抵リビングに誰かいて、
しゃべるし、塾に帰ってきて、
接する人の数は少ないけど会話の数は断然多かったなぁ。」
って話していたら、
「東京に住んでる人はたくさん居るのにかい」ってぼそっと言われました。
地元に住んでいて、じっと厳しい自然と生活をしている人は
やっぱり言うことが違います。

そうそう。
今回富良野に行くまでは、
私は一人でいたりすることは平気と言うか好きだったし
人と関わらないことにも特に何かを感じなかったけど、
圧倒的に、言葉の数が増えていて、なぜか。
何かについて言いたいこととかが
いきなりドカンと増えていて。
一人で居るとなんだか無用な贅沢をしている気がして・・。

これは自分でも戸惑う変化かもしれない。

当たり前に過ごしていた自分の生活に、
当たり前になじんでいけないもどかしさは
この先、少しは続くのでしょう。

これっていきなり年寄りになったって事だろうか。

受け入れる、受け入れないという尺度ではなく
ある意味、受け流す、ということで
受け止めればいいのだろうか。
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by chutaro116 | 2008-02-23 02:13 | 休日

ただいま

東京に戻ってきました。

すこしづつ社会復帰?に励んでいるところです。

いろんな事を忘れています。

そしていつもなぜか眠くて、すぐ寝てしまいます。

そんな日々ですが、
今日は髪を切りました。
ばっさり。
色も変えました。

3年ぶりくらいの変化は私にはとても心地よく
なんで早くやってあげなかったんだろうと不思議に思えます。

ひとって自分を拘束しているのは結局自分自身なんだと
はた、と気付いたのでした。

たかが髪型、ですが
髪って、伸ばしているうちに
いろいろなことが、くっついてきちゃうんじゃないだろうか、と思いました。

は~。
気分が良いです。
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by chutaro116 | 2008-02-22 03:16

猫や芝居や日常


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