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ゆずり葉 編集現場

今週はゆずり葉に触れる週間でした。

ろうあ連盟の一室で、
3月に発行される季刊誌のインタビュー。
うまれて初めてのInterview。
なんか、照れてしまうけど
結構本音しか言えないものなのですね。
いざ質問されると、自分の実感以外は言葉が出てこない。
雑誌などで、良くInterview記事を読むけど、
雑誌などは、
その記事が面白いかどうかの判断しかしないけど
ありきたりな言葉で回答している人と、
普遍的で、その人が掴んだ実感の言葉で回答している人とでは、
(勿論記事を書く人のセンスにも寄るけど)
本当に伝わり方が違うな~と思っていた。

先日、ある夕刊紙(F)に、ある著名な人が
追悼記事をInterviewされいて、
あまりの言葉選びの品位の無さにあきれ果てたことがあった。

ああはなるまい。

閑話休題

そして、昨日
ゆずり葉の編集現場へ行きました。

手話の場面で必要な音が発生したので
呼ばれました。

編集室に通され、あっという間に収録終了。

早瀬監督、プロデューサーはじめ、
数名のスタッフが集っていて、
とても懐かしく、嬉しかったです。

プロデューサーのSさんは
相変わらず、元気にずっと話をしていて、
皆を懐かしがらせ、楽しませてくれました。

しばらく時間が来るまで、居てもいいよ、
とお許しを受けたので
編集作業を見学しました。

音入れ作業(MA)というもので、
繰り返し繰り返し、
編集を重ねては、上映。
ということをしていきます。

タイトルからみせていただき、
自分が出てくると、
もう、貧血になりそうなくらい
血圧が上下して、過呼吸にもなりそうでした。

自分の姿を見るのはイヤです(笑)

とくに私の演じた役は、
緊迫しているシーンが多かったので、
見てると同じ気持が蘇ってきて
泣きそうにもなりました。

途中と中で作業が始まるので
そうなると、またSプロデューサー達との雑談。

現場では、他のスタッフともあまりお話が出来なかったので
みんなとお話が出来てとても嬉しかったです。

しかし、編集作業では、眼にタコが出来そうなくらい
同じ映像を見ます。

こりゃ、演技の上手いとか、存在感の透明さとか、
俳優自身が、丸判りだなと思いました。

観客は一回しか映画を観ないとしても
監督は何百回も観ているのですね。

それに耐えうるだけの
演技を俳優は、やらないとなって。
ものすごく反省しました。

現場で、どんなに絶望的な状況になっても
自分が絶望したら、そこで終わってしまうのね。
だって、スタッフも監督も俳優の代わりは出来ない。
タフに精神力を保とう。

私が色々自分の演技について、ブツブツ反省点を述べていると
監督は、「そんなことないよ、ここはこうなっていいんだから」と
やさしくフォローして下さるのでした。
ビバ。早瀬憲太郎監督。

また、同じチームで映画を創れたら
どんなに楽しいだろうな。

と、思いを馳せて
次の稽古場に向かいました。

製作日誌はこちらのブログで読むことが出来ます。
監督が書いてますので是非是非お読み下さいね。
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by chutaro116 | 2008-11-30 15:35 | 映画・ドラマ

家電

家電。いえでん。

家の電話の事。

殆ど鳴らなくなったのはいつ頃からだろう。

殆ど母からしか架かって来ない。
または、着物とかのセールス。

今日珍しく家電がなって
母だろうと受話器を取ると
センパイのNさんからだった。

「どうしてるかと思ってさ~。声でも聞こうと思ってさ。」と。

暫く風邪が長引いていたし、
体力も気力も日々残量なしで帰宅をしていたので
誰かとコミュニケーションをすることも久々だったけど、
仕事と家族以外の人と家の電話で雑談をすることが非常に新鮮だった。

因みにNさんは携帯も持たず、
パソコンなんか触れたこともない役者さん。

事務所との連絡は一切FAXと外からは公衆電話でコンタクトを取っていて
なんの不便も感じないそうです。
おかあさん並みです。

数年前は、ちょっと頑固すぎるんじゃないの?とか
きっと皆迷惑に違いないね、とか
いろいろ言っていたけど
いまや貴重かも。

そしてNさんから、色々な話を聞く。
御年83歳の脚本家の先生から聞く戦争の話とかを
また聞き。

また聞きでも貴重だとおもえるお話とか。
なんだか面白かった。

しばらくNさんと話していなかったし
長電話は疲れると思っていて
なんだか誰かに電話をすることすら自分の人生から
消えていきそうな行動だったけど
たまにはトモダチに電話をしてみるのもいいかもしれない。

一人の時間だけを大事に大事にする感覚って
ミレニアム以降のものかな?

以前は誰もがもう少し、人と交流することを普通にしていた。

仕事や経済の為に人が生きていくのが当然になって
時間をなんでもお金に換算していて、
それを普通と思うことに、慣れていた気がするし
慣れると今度は変えるのが苦痛になる。

何に慣らされているのか、自らが本当に望んで
今の状態にいるのか。
あらゆることを含めて、いちいち立ち止まって
考えないと、あっという間に
文明と経済に流されてしまう。
文明と経済はだれが何のために作り出しているのか。
なぜ文化よりも経済が尊ばれているのか。

本当によくよく考えて生きたいと思った。

メールもいいかもしれないけど
五感を使って人と触れ合う、
会うことが出来ないなら声を。
手を使って手紙を。
絶対に加速しすぎている文明を
たまにはあえて
切り離して生活してみてもいいのかもしれないと思った。
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by chutaro116 | 2008-11-25 03:04 | 日常

第二の経済大国

にゃんかさ~
飼い主がさ~
日本は第二の経済大国らしいって昨日から
ずっとブツブツボクに文句いってるんだけどぉ。

うちも経済大国なんだよにゃ??

寒い日にはあったかいカーペットが出てくるニャン。

お金持ちニャン??

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飼い主(無言で涙)

こうしてつつましく
一つのほっとマット
を猫と分け合って
暖をとる
経済大国の住人でありますよ・・・・。

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お金持ちではないらしいニャ・・。

・・・・どうでもいいニャア。
眠いんだニャぁ・・・・。

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by chutaro116 | 2008-11-19 01:48 | ペット

両国駅コンサート

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今日はこれから稽古です。
雨が降ってますが、先週みたいに厳寒な感じではないので体も楽ですね。両国駅に降り立ったらジャズの生演奏が聞こえてきました!
両国とジャズ。
ホームの向こうには、江戸東京博物館ですわ。
ミスマッチ感が抒情を盛り上げてくれます!
さぁ
トモカミホっ!
おまじないではありません。
劇中にでてきます!
エミタメハっ!
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by chutaro116 | 2008-11-16 15:59

モスキートモスキータ!!

ちょっとスパニッシュなタイトルですがね。

今週風邪をひいていましてね。

転落するように具合が日に日に悪くなり
普通の喉が痛い状態から一気に
熱、咳、倦怠感。

ヨガを続けているので健康体!!と
運動部の顧問の先生のように
健康自慢(中学時代、剣道部の合宿で違う学校の先生から
沢山いろんな自慢をされたための刷り込み記憶)
を、いろんなヒトにしていたのでした。

しかしそれでもヨガに行く私。

案の上、夜血流が良くなって
熱っぽくなり反省して、早く寝ることにしました。

ところが、
寝入りばなに
プ~ンプーンと音が・・・。
猫の声?と思ったけど、
猫は熟睡しています。

これは、かか?か?
蚊・・・蚊・・・・

でも眠い。
寒いしなんでこんなにプンプンいうのかしら・・・

と明け方まで粘って寝てましたら、
布団から出ている、指とか、ほっぺたが
襲撃にあっているではありませんか!

異常な痒さでもう、がバット、布団から起きまして、
電気をつけて、壁を見ると、上手下手に3匹
黒々とした蚊が停泊しています。

隣のヒト、ごめんなさい
バンバンバン!!

壁を叩き、
私の手には、たとえ蚊でも、命のカケラが・・・。
私か猫の血とともに、握られたのです。

その後風呂場に3匹。
部屋で2匹。

夕方には3匹。

この辺は11月に蚊が再生するのです。
そう、毎年恒例なんです。

Novemberモスキートカーニバル・・・。

皆さんは大丈夫ですか?

因みにインドでは、蚊を殺さないんだそうです。

インドの蚊取り線香は、余り効かないんだそうです。

おおらかになりたい気持と、裏腹な私・・。
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by chutaro116 | 2008-11-15 00:09 | 日常

Ottava Soave その2

8日のOTTAVAで
本当に長い時間、
森さんが朗読協会を御紹介してくださいました。

いや、もう本当に素敵な語りと声で
しかもばっちりと聴いている者の聴覚に
びた!っと届く音。

お知らせする原稿も言葉を
正確に選んでいただいていて
構成もばっちりで。いや驚きました。
すごいすごい。

人の声は発声練習によってのみ出来上がるわけではなく
日々の来し方によって、形成されるんだろうなと
改めて思いました。
声の説得力ってすぐに出来上がらないですよね。

是非是非
御視聴くださいませ。

PODCASTで
1週間、無料で聴けることができますよ!!
丁度番組の中盤から後半に掛けて、
現代朗読協会の御紹介をしてくださっています。
でも全部に耳を傾けてみてくださ~い。


OTTAVA Soave


OTTAVA BLOG
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by chutaro116 | 2008-11-09 08:01 | 朗読

RadioU

ポドキャストのラジオ
Rdio u

会話をしていま~す。
良かったらお聴き下さい。

【RadioU】水城雄とアイ文庫が作るPodcast番組
「豪徳寺カルチャーフロント」
「あいぶんこスタジオライブ」
「現代朗読協会便り」
「フロム・ジューシーラボ」
「オーディオブック便り」などからなる、
音楽・音声表現などを中心にしたカルチャーラジオプログラム。
キャスターは作家・音楽家の水城雄。
ほぼ毎日の更新です。

水城雄ブログ
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by chutaro116 | 2008-11-09 01:18 | 朗読

8日のOTTAVA

本日現代朗読協会
豪徳寺ドルチェスタジオに
クラシック専門インターネットラジオOTTAVA
の森雄一さんが取材に来てくださいました。

本日8日の夜9時過ぎに
OTTAVA soave (ストリーミング放送のところを9時過ぎにクリックしてください!)で
現代朗読協会の朗読について、ワークショップについて
お話してくださるそうです。

この番組、とても心地よいですので
是非聞いてみてください!

現代朗読協会のブログでも紹介しています。


OTTAVA(オッターヴァ)

OTTAVA soave ブログ
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by chutaro116 | 2008-11-08 00:18 | 朗読

阿佐ヶ谷ラピュタの特集

先月から阿佐ヶ谷のラピュタと言う映画館で
『昭和の銀幕に輝く女優特集』という企画で
様々な映画が上映されています。

私が観に行ったのは
香川美子さん特集の「この声なき叫び」
京マチ子さん特集の「甘い汗」←タイトル色っぽいですよね!
の2本だけですが、
いずれも非常に面白いです。

今まで観てきた過去の名画は
巨匠のものが殆どでしたが
今回は勿論優れた監督が作っている作品ですが
いままであまり脚光を浴びていなかったものが
女優特集と言うことでラインナップされているので
とても新鮮です。

まだ創られたのは
数十年前だと言うのに、
町の風景がものすごい変貌を遂げているし
白黒と言うこともありますが
なにより、夜がちゃんと暗い。

夜は夜として、
暗いものだと言うことが映画を観て確認しているなんて
そんな観客がいるなんて
当時の撮影カメラマンも照明技師さんも
思いも及ばないだろうと思います。

演技も、やはりみなさん上手いですね。
「甘い汗」では
小沢昭一さんとか、小沢栄太郎さんとか
絶品の狡猾さを十分表現しているし
ワンシーンしか登場していませんでしたが
市原悦子さんももうキラキラ輝いていました。

当時の社会における女性の位置づけが
ものすごく明確に浮かび上がっている映画で
すこしぞっとします。
この時代に自分が生まれていたら一体どんな人生を送ったのだろうかと。

主人公の京マチ子さん演じる梅子は
「たけこ」という娘を育てる為に
あらゆる男性の妾にまでなろうと
必死に生きるけど
ちっとも上手くいかない。

上手くいかないなかで
本当に必死に生きている。

女性が妾になるために必死に生きる映画なんて
ちょっと想像がつかないくらい
以外でした。

今、こうして自分を含む女性が
社会の中である程度人権を守られながら生きていると言うことの礎には
こんな背景がこの国にもあったのだと
改めて思うと同時に
男性の意識って変わったのだろうかと
つくづく思うのでした・・・・。

当たり前のように
女性を食いつぶしながら(精神的にも肉体的にも)
平気で生きている男性が
まだまだ沢山居るんじゃないかな?と
改めて考えさせられました。

う~ん。性差ではないのかもしれないけれど・・・・。

社会の構造は
本当は変わっていないのかもしれない。
表面だけが変わっただけかもしれない。

少しでいいから
自分は進化をし続けて行きたいと改めて思いました。

この特集お薦めです。

映画が終わると倍賞智惠子さんの
「ラストダンスは私に」の唄が場内に流れます。

観客層は圧倒的におじさんばかりです。

で、一緒に歌いだす人もいて
結構面白いです。

秋のひと時が楽しく過ごせると思います。

喫茶もありますでよ。

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喫茶コーナーのテーブルから見たお庭。
飲み物は200円でセルフサービス。
コーヒーか紅茶です。
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by chutaro116 | 2008-11-07 00:59 | 映画・ドラマ

今年もこうして・・・

数回目(!!!)の誕生日を迎えました。

今年は、放浪記の収録で
アイ文庫(現代朗読協会)のアトリエで
水城さんと万里さんにケーキでお祝いしていただきました。

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なんだかものすごいスピードで
この1年が過ぎていきました。


昨年は富良野へ移住?するための
荷物整理やら、芝居の準備をしていたっけ。

濃密といえば濃密な一年でした。

収録の合間に食べたケーキ
絶品でございました。
クッキーの裏側にくっついていたカスタードクリームが
とてもおいしゅうございました。
梅が丘のアルパジョンというケーキ屋さんのケーキだそうです。
辻調理師学校を出た人たちが
創っているんだそうで
お店も凄くいい感じなんですって。

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美味しかったです。
ありがとうございました。

本日の放浪記は
先日観た映画「甘い汗」の登場人物に影響されて
とても楽しく読むことに専念してみました。

完成が楽しみです。

「なよたけ」の稽古が始まり
山本健翔さんの演出がとても面白くて
朗読にもいい影響を与えてくれている感じがします。

いろんな出会いがあって
悲しいお別れもあって・・。

刹那刹那で
今を生きられたら
ただそれだけで
よいと思えるようになりました。

いろんな形で
色々な場所で
みなさんのおかげで
生きて行けています。

ありがとうございます。
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by chutaro116 | 2008-11-06 23:40 | 日常

猫や芝居や日常


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