~cat&act~ Satoko IWASAKI

本日夜！ネット生ライブ放送！

本日夜8時からライブ放送があります。

私はなんと岸田国士先生！のエッセイを読みます。
異朗読！！
是非お聴き下さい！

朗読ネットライブ「雨」特集のお知らせ(本日)
　アイ文庫がお送りしている朗読ライブのネット生中継シリーズ。季節がら、今回は「雨」特集ということで、雨に関係する文学作品の朗読です。
　成長いちじるしいフレッシュ朗読の本田ゆりからスタートして、毎回驚愕の個性的朗読を聴かせてくれる野々宮卯妙が樋口一葉をどのように料理するのか、そして熟練の朗読者・岩崎さとこが新劇作家の岸田をいかに演じるのか。今回も楽しみいっぱいです。



　今回の演目予定は以下のとおりです。

1.「雨と子供」作・宮本百合子／朗読・本田ゆり
2.「雨の回想」作・若杉鳥子／朗読・チャッピー
3.「雨の夜」作・樋口一葉／朗読・野々宮卯妙
4.「梅雨期の饒舌」作・岸田國士／朗読・岩崎さとこ
　　（進行・音楽　水城雄）

・場所：あいぶんこアトリエ（小田急線豪徳寺駅徒歩4分、東急世田谷線山下駅徒歩5分）およびライブドアねとらじ・ライブストリーミング特設コーナー
・日時：2007年6月30日（土）20:00～

※公演時間は約１時間です。
※入場料も聴取料も無料です。
※ご来場いただく方は、あらかじめご一報ください。

保育園

明日は日野市の保育園で
子供向けの短い芝居をやります。

去年も同じ時期に上演して
好評だったとのことで
今年も呼んで頂きました。

0歳の赤ちゃんから年長さん（5歳くらい？）まで。

圧倒的な子供パワーに負けないように
楽しくやってきます。

稽古時間が短いので殆ど自主稽古なんだけど
じょじょに盛り上がってきます。
なんにつけ芝居が出来るのは嬉しい！

読書

暫く本棚で眠っていた
「伊丹万作エッセイ集」を読み返しています。

というか、２０年近く前に古本屋で見つけて買ったけど
読解力がなくて読んでいなかったようです。

今読むとひどくオモシロい。

とくに俳優指導論、演出論。

「俳優は実生活では化粧カバンさえ持つのも嫌がって
弟子と称するものに持たせるくせに演技中には絶えずなにかを持ちたがる
しかしかれらの望みに任せてむやみに物を持たせてはいけない。
芝居が下品になる」

さわりですが、色々真を突いています。

時代を超えて（伊丹万作氏は1900年～1946年）
真実は伝えられるのですね・・。

風邪？

風邪をひきました。
ひつこ～い感じの。

朝昼晩の寒暖差に打ちのめされた感じです。

皆さんも気をつけてくださいね。

今回の風邪はあまりにも邪気な、
そう書いて字のごとく、風に邪気って感じで
「はやくでていっておくれよ～」と
力なく発熱しています。
モウ５日ぐらい続いています。

対策もこれといって発明できないな～。
寝て休むしかないみたいです。
でも昼間暑いから、つい色々動きたくなりますよね。
ネコも遊んで頂戴とねだるし・・ん～かわいいなあ・・・

家で本読んだり普段出来ないことをすればいいんだけど
やっぱり体がだるいので、あまり手につかない・・。
あ、でも自家製ラッシーは美味しいです。
カスピ海ヨーグルトかブルガリアヨーグルトに
好きなジャム（私はブルベリーが好き）と牛乳をドボドボと入れて
かき混ぜて出来上がり。美味しいですよ～。酸味が足りなかったら
レモン汁を入れると美味しい（と思う、味覚も今ぼんやりしてて・・）
風邪で食欲なく暑くて温かいものも飲みたくないな～という今時分。
私の栄養源になっています。

観劇録

紀伊国屋ホール（東口）にて
青年座「悔しい女」を観ました。
オモシロいです。
青年座ＨＰにリンクしてある作家の土田さんのブログもおもしろいです。

楽しいし、上手いです。

戯曲も上手いし、演出もさすが。
そして役者も。

「あらゆる可能性を試せる劇団って、いいな～」
と少しないものねだりをしたくなりました。

２４日までです。
是非ご覧あれ～。

今日テレビで長寿企業の秘訣ということを特集していましたが
「すこしずつ、一歩ずつ、ずっと改良する」のだそうです。

芝居も俳優も、とても当てはまるなと思った。

今村監督特集

ケーブルテレビのチャンネルＮＥＣＯで
「巨匠・今村昌平の軌跡」という特集が組まれています。

今月中は
殆ど毎日今村監督の日活系の作品が
放映されています。

高校生の時に観た『にっぽん昆虫記』や『人間蒸発』
当時の自分は子どもでした。
今観たら、ほんとうに面白い！！

ケーブルテレビをご覧になれる方、
是非観てみてください！！

助監督シリーズ

意味不明なタイトルですみません。

今日は「俺はきみのためにこそ死にに行く」を
新宿の新しい映画館バルト９で観てきました。

同じ事務所の末広ゆいちゃんと、前田幸恵ちゃんが出ていて
事務所でチケットを頂いたのでした。
ありがたし！

夜は地続きの紀伊国屋サザンシアターで
もと居た劇団「１９８０」の
藤田傳さんの新作「下弦の夏」を見ました。

この映画「俺は～」の新城卓監督も傳さんも
今村組の歴代＆希代の助監督でした。

偶然観に行く日が今日しかなくて重なったのですが
映画のほうは新城監督の映画を撮りたい思いが
炸裂していて、作品のテーマ性を上回る
情熱を感じました。

ハチマルの芝居では、演技について役者について
じっくりじっくり考えさせていただきました。

両作品とも、戦争を色濃く扱っていました。
命とか、政治とか欲望とか、そして人間とか。
いろんな事を考えた一日でした。

でも、観ることってすごく元気でます。


新宿バルト９には女子専用パウダールーム（お化粧部屋）があります。
そこの鏡。

ネットラジオ放送

林扶美子作『多摩川』の朗読を
生ライブ放送したときのポドキャストが
UPされました。

こちらからアクセスしてご視聴くださいませ！！


こちらのNO３２～３５です。

朝のびっくり

今朝起きていつものように顔を洗う為洗面所で鏡をみたら
びっくり。

昨日、スタジオヨギーのビューティーペルビスのクラスを受け
小顔エクササイズのお陰で
すっかりバランスが戻ったと思っていた我が顔。

両目のまぶたがパンパンに腫れているではありませんか！！
新鮮すぎ。どんなに泣きはらしたってこんなに腫れません。
2センチくらい腫れてます。

夕べ、蚊に悩まされていたのは確か。
でも眠気に負けて、どこがかゆいか判らないほど
蚊のなすがままになって眠った私。

蚊が・・両目の瞼を攻撃するんだろうか。
一体私に何の恨みがあるのぉ？？
そんなに美味しかったのぉ？？
今日が撮影だったらどうするのぉ～～。

打ちひしがれ必死にアイメイクを施しても
腫れた目は修正不可！

一日を終えて家に戻ると
風呂場に居ました。
満足そうな蚊・・・・。

どうなったかはご想像にお任せいたします・・・。

ヨガのことば

スタジオヨギーのリラックスクラスに行く。

稽古中も本番中も
時間と体力が許す限りヨガを受けていたけど
本当に良かったと思う。

緊張感の中だけで生きていると
正常なリラックスの感覚とかもわからなくなって
しまうんじゃないかなあと、思ってました。

ヨガも発声もしてから本番に臨むのは
とても時間も必要で
1日のすべてが本番の舞台の為に
進んでいた日々でした。

本番中のテンションとか、緊張感は今までと変わらないんだけど
「あ～どうしよ～」と焦る事が減った気がします。

そして本番が終わってからも、ヨガ。

今日のミサト先生はとても大好きな先生で
なにより声がいい！！

今日は「胸の中心のハートの真ん中に両手を合わせて親指をあてて、
ハートに何枚ものたまねぎが重なっていて
それを指で刺して、ハートに届かせましょう」
と言うガイド

なんだか意味もなく涙が出てきました。

そして最後の方のポーズで（チャイルドポーズの延長）
「身体から濃い蜂蜜のような液体がエネルギーとなって
逆流してくる感覚を感じてください」
なんだかすごく強靭な有機体になった気がしました。

ヨガ、お薦めです。

ﾅﾏｽﾃ。