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あうるすぽっと『ざっくりと日本の詩歌』

本当に、久々の更新ですみません。
昨年末から、諸々ありまして、今年初めて?の更新です。


先週、6/24.25と、行われました、
池袋あうるすぽっと10周年記念公演(育成事業)『ざっくりと日本の詩歌』無事終了致しました。

昨年初めて、
TBSの演出家、鴨下信一さんの『日本語の学校』という講座に参加しました。
講座はかれこれ15年も続いていて、何十年と朗読を続けていらっしゃる大先輩と机を並べての講座です。

しかし、鴨下先生の厳しいご指導が、まるで嵐のように吹き荒れ、それがまた全て真実で、思い切り自分を鏡で見つめる日々になる為、参加者同士で仲良くなる余裕がほぼ皆無で、今回公演をすることになり、公演が終わってからやっと、素晴らしい大先輩とご一緒していた!と気付かされた次第です。

本番直前のお稽古にて、
『萩原朔太郎は、大作家なんだ!お前よりずっと偉いんだよ。少しは詩人を尊敬して読んだらどうだ!』
『君の高い声はちっとも観客に届かない!自分の内側に入るんじゃないよ。
 そんなもの誰も見たくも聞きたくもないんだ!』
もう、これ以上ない愛の鞭です。全部図星。

作家や作品を分析はしても、尊敬する。という、具体的な尊敬の念。は、言われて初めて気づきました!!!

尊敬の気持ち。を、ふと持ちながら、読ませて頂きますと、多少なりとも謙虚な気持ちを持った途端に、詩の世界は、心を開いてくれるようでした。

謙虚になるという事は、自分を取り巻く世界や歴史をきちんと理解した上で、まるで私とは違う価値観や頭脳に、距離を保ちつつ向き合って、尊重する。という事なのかな。
それが、教養や品性にいつかしか繋がっていくのであろう、長い道のりを、諦めないでトコトコ歩いていく(謙虚に)ことなのだろう。

発見と、そして、これから進んでいく勇気を、鴨下さんに戴いた気がします。どんなに叱られても、鴨下さんには感謝の気持ちしかありません。

こんな、殊勝な気持ちがいつ迄続くか分かりませんが、ご来場いただいた皆様、これまで、お付き合いくださった皆様、ご一緒してくださった皆様。どうぞこれからもよろしくお願いします。

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by chutaro116 | 2017-06-30 19:07